佐渡ヶ島を望む出雲崎の海岸近くの生家跡に建つ良寛堂

良寛堂

新潟県出雲崎市にある良寛堂は、良寛の生家である橘屋の屋敷跡に、禅僧・歌人として知られる良寛の遺徳を顕彰するために建立されたものです。郷土史家の佐藤耐雪が発案、日本画家の安田靫彦が設計し、大正11年(1922)に竣功しました。堂内には良寛ゆかりの石地蔵をはめ込んだ多宝塔があります。

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良寛堂のアクセス方法

所在地 新潟県三島郡出雲崎町大字石井町60-乙

良寛堂への交通アクセスですが、公共交通機関を使う場合はJR越後線「出雲崎駅」から出雲崎車庫行きバスに乗り、「良寛堂前」バス停で下車します。
マイカーやレンタカーであれば、北陸自動車道「西山インターチェンジ」で降りて約15分走ると良寛堂にたどりつきます。
良寛堂は海沿いの国道402号から道路1本入った既存集落のなかですが、駐車場は国道沿いに普通車10台ほどのスペースが用意されています。この駐車場には無料で駐車することができます。