沖縄自動車道料金・サービスエリア・路線図ほか

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沖縄自動車道とは、許田インターチェンジから那覇インターチェンジまでを結ぶ、供用済み区間の延長が57.3キロメートルの高速道路です。高速道路ナンバリングによる路線番号は、E58となっています。この路線は途中で那覇空港自動車道にも接続しています。

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沖縄自動車道料金

我が国の高速道路の基本的な料金体系は、対距離料金制であれば

距離(km)× キロ単価 + ターミナルチャージ(150円)+ 消費税
ただし、キロ単価は 大都市近郊区間29.52円/km、普通区間24.6円/km など

となっています(普通車の場合)。ただし、対距離料金制区間を100キロ以上走行の場合の長距離低減制、ETCで走行する場合のETC割引などの、いくつかの例外があります。

沖縄自動車道のサービスエリアと路線図

沖縄自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリア情報は、各道路会社の公式ホームページなどにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして調べることができます。

沖縄自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の一覧は次のとおりです。

中城PA、伊芸SA

なお、サービスエリア・パーキングエリアにインフォメーションコーナーや道路情報ターミナル端末などがある場合には、リアルタイムで渋滞・交通事故・通行止め・ランプ閉鎖・冬用タイヤまたはチェーン装着規制・工事中などの箇所や内容などがわかります。

また、全国のサービスエリア・パーキングエリアのなかには、ETC車で一般道への出入りができるスマートインターチェンジ(SIC)、一般道の「道の駅」や都市公園などと連結したハイウェイオアシスをもつものがあります。

サービスエリアで落とし物をした場合

高速道路のサービスエリア・パーキングエリアで忘れ物や落し物をした場合には、最寄りの警察署に届け出るか、サービスエリアやパーキングエリアにあるインフォメーションコーナー、または高速道路会社のお客さまセンターに申し出ることになります。サービスエリアなどにおける遺失物は、いったん届けられたサービスエリアなどで保管した後、拾得地の警察署に届けられますので、日にちが経過していなければ落としたサービスエリア内で保管されている可能性があります。

高速道路でインターチェンジを間違えて流入した場合

高速道路で本来流入すべきインターチェンジを間違ってしまった場合には、入口の料金所の通行券を発券する機械に設置されているインターホンから係員を呼び出して、その指示にしたがって転回できることがあります。また、目的地のインターチェンジを過ぎてしまった場合には、次のインターチェンジの出口料金所で係員にその旨を申し出るか、料金自動収受機の取り付けられているインターホンから係員を呼び出して、同様に目的地のインターチェンジまで戻ることができます。この場合の料金は基本的に当初流入したインターチェンジから目的地のインターチェンジまでの区間で計算します。なお、高速道路は一方通行が原則ですので、係員の指示なく勝手に路上でUターンや逆走をすることはできません。