大分自動車道料金・サービスエリア・路線図ほか

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大分自動車道とは、長崎自動車道および九州自動車道に接続する鳥栖ジャンクションから東九州自動車道に接続する日出ジャンクションまでを結ぶ、供用済み区間の延長が104.7キロメートルの高速道路です。高速道路ナンバリングによる路線番号は、E34となっています。

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大分自動車道料金

我が国の高速道路の基本的な料金体系は、対距離料金制では

距離(km)× キロ単価 + ターミナルチャージ(150円)+ 消費税
ただし、キロ単価は 大都市近郊区間29.52円/km、普通区間24.6円/km など
10円未満の端数は四捨五入

となっています(普通車の場合)。ただし、対距離料金制区間を100キロ以上走行の場合の長距離低減制、ETCで走行する場合のETC割引などの、いくつかの例外があります。

大分自動車道のサービスエリアと路線図

大分自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリア情報は、各道路会社の公式ホームページなどにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして調べることができます。

大分自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の一覧は次のとおりです。

井上PA、大刀洗PA、山田SA、萩尾PA、玖珠SA、水分PA、由布岳PA

なお、これらのサービスエリア・パーキングエリアにインフォメーションコーナーや道路情報ターミナル端末などがある場合には、リアルタイムで渋滞・交通事故・通行止め・ランプ閉鎖・冬用タイヤまたはチェーン装着規制・工事中などの箇所や内容などがわかります。

高速道路で通行券を紛失した場合

高速道路のインターチェンジから入って走行している途中で、入口で交付を受けた通行券を紛失してしまった場合には、出口の料金所の係員にその旨を伝えると、所定の手続きをしてもらうことができます。入口のインターチェンジが確認できればそのインターチェンジから出口までの料金を支払えばよいだけですが、もしも確認ができなかった場合には、その路線のもっとも遠い場所のインターチェンジからの料金となってしまいますので、通行券の紛失には特に注意が必要です。

高速道路上の非常電話

高速道路の非常電話は、本線上であれば1キロごと、トンネル内は200メートルごとを目安として設置されており、その他サービスエリア・パーキングエリアにも設置されています。非常電話を使用する場合には、受話器を取ればすぐに道路管制センターのスタッフにつながりますので、事故や故障などの用件や状況をその場で話せばよいようになっています。基本的には受話器を取るだけでそのほかの操作は必要ありませんが、なかには故障・事故・救急・火災といった種類がピクトグラムのようなボタンで表示されているものがあります。これは耳が不自由、構音障害などで電話がしにくいなどの理由がある場合であっても、的確に用件が伝えられるように配慮したものです。非常電話の料金は無料ですが、普通の電話のようにかけた人が指定した任意の電話番号にはつながりません。