宮崎自動車道料金・サービスエリア・路線図ほか

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宮崎自動車道とは、九州自動車道に接続するえびのジャンクションから一ツ葉有料道路に接続する宮崎インターチェンジまでを結ぶ、供用済み区間の延長が80.7キロメートルの高速道路です。高速道路ナンバリングによる路線番号は、E10となっています。この路線は途中で東九州自動車道にも接続しています。

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宮崎自動車道の料金

我が国の高速道路・有料道路の基本的な料金体系は、対距離料金制であれば

距離(km)× キロ単価 + ターミナルチャージ(150円)+ 消費税
ただし、キロ単価は 大都市近郊区間29.52円/km、普通区間24.6円/km など

となっています(普通車の場合)。ただし、対距離料金制区間を100キロ以上走行の場合の長距離低減制、ETCで走行する場合のETC割引などの、いくつかの例外があります。

宮崎自動車道のサービスエリアと路線図

宮崎自動車道の路線図やサービスエリア・パーキングエリア情報は、各道路会社の公式ホームページなどにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして調べることができます。

宮崎自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の一覧は次のとおりです。

霧島SA、日向高崎PA、山之口SA、清武PA

サービスエリア・パーキングエリアにインフォメーションコーナーや道路情報ターミナル端末などがある場合には、リアルタイムで渋滞・交通事故・通行止め・ランプ閉鎖・冬用タイヤまたはチェーン装着規制・工事中などの箇所や内容などがわかります。

また、全国のサービスエリア・パーキングエリアのなかには、ETC車で一般道への出入りができるスマートインターチェンジ(SIC)、一般道の「道の駅」や都市公園などと連結したハイウェイオアシスをもつものがあります。

高速道路と駐停車禁止

道路交通法の規定により、高速道路上は原則として駐停車禁止とされています。例外的な場合として、危険防止のため一時停止するとき、車の故障などのために路肩や路側帯にやむを得ず駐停車するとき、本線料金所での支払いなどのために停車するときなどがありますが、いずれも合理的な理由があって認められているものであり、それ以外の場合には違反行為として処罰の対象となります。
万が一故障で停車する場合であっても、ハザードランプの店頭や三角表示板または発煙筒の設置などを通じて、後続車の追突のおそれがないような措置を行うとともに、ガードレール外などの安全な場所に避難することが重要です。
なお、時間調整などを理由に料金所の手前に停車したり、加速車線の末端に停車したりすることも法令違反となりますので、このような場合にはサービスエリアやパーキングエリアを利用します。