熊野灘に奇岩がそびえる国名勝・天然記念物の橋杭岩

橋杭岩

橋杭岩は、和歌山県東牟婁郡串本町にある国名勝・天然記念物で、海岸沿いに850メートルにわたって杭のような奇岩が連続してそびえ立っているのが特徴です。干潮の際には沖合に弁財天を祀った弁天島まで歩いて渡ることができます。

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橋杭岩のアクセス方法と駐車場

所在地 和歌山県串本町くじの川1549-8
電話番号 0735-62-5755 (道の駅 くしもと橋杭岩)

橋杭岩は熊野灘に面した国道42号沿いにありますので、マイカーやレンタカーで訪れるのが便利です。
大阪・京都方面からであれば、阪和自動車道、湯浅御坊道路を経由して南紀田辺インターチェンジで降りて、国道42号を南下します。
橋杭岩の見える場所に「道の駅 くしもと橋杭岩」がオープンしていますので、大型車・普通車・バイクといった車種を問わず、この道の駅の駐車場やトイレを利用することが可能です。
「道の駅くしもと橋杭岩」の通常(4月~9月)の営業時間は、9時から18時までとなっています。道の駅には観光センターや物販施設などがあり、特に地元のポンカンを使ったソフトクリームや薄皮饅頭などが人気です。

公共交通機関を使う場合は、JR紀勢本線の「串本駅」から熊野交通バス新宮行きで4分ほど、「橋杭岩」バス停で下車してすぐです。