岡山県美作市にある宮本武蔵の墓は、二刀流で知られる剣豪の宮本武蔵を供養する墓で、武蔵神社の隣にあります。宮本武蔵の墓は全国にありますが、宮本武蔵は晩年には肥後熊本藩の細川忠利・細川光尚の両藩主に仕え、霊巌洞で『五輪書』を完成させた後、かの地で亡くなったことから、埋葬地は熊本となっています。この美作は宮本武蔵の生誕地にあたり、熊本の弓削から分骨したと伝えられています。宮本武蔵の墓の隣には父の新免無二斎の墓もあり、勝利祈願に訪れる参拝者が多くみられます。
宮本武蔵の墓のアクセス方法と駐車場
所在地 岡山県美作市宮本
宮本武蔵の墓に公共交通機関で向かう場合、智頭急行宮本武蔵駅で降りて徒歩15分ほどです。
マイカーやレンタカーの場合は、鳥取自動車道大原インターチェンジから県道240号経由で10分ほどです。
駐車場は武蔵の里の無料駐車場200台分が利用できます。