古今伝授ゆかりの名水百選のひとつ・宗祇水

宗祇水

岐阜県郡上市の宗祇水は、篠脇城主の武士で歌人でもあった東常縁が連歌師の宗祇に古今伝授を終え、宗祇が帰京するにあたり、「もみじ葉の流るる竜田白雲の花のみよしの思ひ忘るな」という一首を詠んだ場所と伝えられています。また宗祇が郡上に滞在している間はこの泉のほとりに草庵を結んでこの名水を愛用していたといいます。現在は環境省の名水百選にも選定されています。

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宗祇水のアクセス方法と駐車場

宗祇水は岐阜県郡上市八幡町本町の細い路地沿いにあります。
公共交通機関でのアクセスは、岐阜バス郡上八幡又は郡上白鳥方面行きで「城下町プラザ」バス停で下車して徒歩3分です。
マイカーやレンタカーは、東海北陸自動車道の郡上八幡インターから車で5分です。
専用駐車場はありませんので、郡上八幡城下町プラザ(普通車1回520円)などを利用します。