日本海に向かって棚田が広がる壮観・白米千枚田

千枚田

白米千枚田は、能登半島の輪島市にある代表的な棚田で、世界農業遺産「能登の里山里海」のひとつに選定されています。「日本の原風景」と呼ばれ、実際に種籾かに苗を育てる苗代田による昔ながらの農法が行われています。いくつもの小さな田んぼが日本海に向かって連なるようすは壮観で、写真映えする絶好の観光スポットとしても知られています。

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白米千枚田のアクセス方法と駐車場

白米千枚田は能登半島の日本海側を走る国道249号沿いにあります。
のと里山海道「のと里山空港IC」で降りれば車で約40分ほどです。
公共交通機関を使う場合は、輪島ふらっと訪夢3番のりばから町野線の路線バスに乗って「白米(千枚田)」バス停で下車します。
車の場合の駐車場ですが、現地に「道の駅 千枚田ポケットパーク」があり、無料で駐車することができます。

白米千枚田のイルミネーション

白米千枚田では、10月中旬から3月中旬にかけて、イルミネーションイベント「あぜのきらめき」を楽しむことができます。
点灯するLEDは環境に配慮した太陽光発電のもので、15分おきにイルミネーションの色が変わります。