牛に引かれて善光寺参りの伝説や暗闇の戒壇めぐりで知られる信州善光寺

信州善光寺は、長野県長野市の寺院で、「牛に引かれて善光寺参り」の伝説でも有名です。蘇我・物部の崇仏論争で難波に捨てられていた仏像を拾った本田善光が故郷に持ち帰って崇拝したのがはじまりとされ、本尊となっている一光三尊阿弥陀如来は絶対秘仏として大切に守り伝えられています。この善光寺には暗闇の中を手探りで進んで本尊の真下にある錠前に触れると極楽に行けるという「戒壇めぐり」の風習もあります。

写真:フリー写真素材ぱくたそ

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信州善光寺のアクセス方法と駐車場

信州善光寺へのアクセスに公共交通機関を使う場合、JR長野駅の善光寺口バスロータリー1番のりば(善光寺方面行き)発の路線バスに乗車して15分ほど、善光寺大門バス停で下車します。ここから善光寺本堂までは徒歩5分程度になります。

マイカーやレンタカーの場合は、 上信越自動車道の長野インターチェンジで降りて40分ほどです。
駐車場は善光寺本堂からみて北側や西側に善光寺第1駐車場から第5駐車場までの有料駐車場がそろっています。いずれも普通車は2時間まで500円です。宿坊利用者専用の第2駐車場を除き、24時間利用可能です。