日本最古の大社造で国宝に指定されるパワースポット・神魂神社

神魂神社

島根県松江市の神魂神社は、伊弉冊大神と伊弉諾大神を祀る神社で、本殿は現存する大社造の社殿のうち最古といわれ、国宝に指定されています。縁結、子授け、安産などのご利益がある出雲屈指のパワースポットです。

広告

神魂神社のアクセス方法と駐車場

住所 690-0033 島根県松江市大庭町563
電話番号 0852-21-6379

神魂神社のアクセスですが、公共交通機関を使う場合はJR松江駅から松江市営バス(かんべの里行)に乗って終点下車、徒歩3分ほどです。
マイカーやレンタカーの場合は、山陰自動車道松江東インターチェンジから6分ほどです。
境内には参拝者のための無料駐車場があります。

神魂神社の御由緒

神魂神社の御由緒については、社頭に次のとおり案内があります。

神魂神社案内

御祭神 伊弉諾大神 伊弉冊大神

祈年祭 四月十八日
例祭 十月十八日
新嘗祭 十二月十三日

当社は出雲国造の大祖天穂日命がこの地に天降られ出雲の守護神として創建、以来天穂日命の子孫が出雲国造として二十五代まで奉仕され、大社移住後も「神火相続式」、「古伝新嘗祭」奉仕のため参向されている。
本殿は室町時代初期、正平元年(一三四六年)建立の大社造で、その大きさは三間四方高さ四丈あり出雲大社本殿とは規模を異にするが、床が高く、木太く、とくに宇豆柱が壁から著しく張り出していることは大社造の古式に則っているとされ、最古の大社造として昭和二十七年三月国宝に指定されている。
本殿内は狩野山楽土佐光起の筆と伝えられる壁画九面にて囲まれ、天井は九つの瑞雲が五色に彩られている。