地震で埋没した帰雲城の伝説にゆかりの還来寺

還来寺

還来寺は高山市丹生川町町方にある真宗大谷派の寺院です。
天正の大地震では内ケ島氏が拠っていた帰雲城が崩壊し、城主をはじめ内ヶ島一族は滅亡してしまったといわれます。
ところが、奇跡的に内ヶ嶋氏方・氏政の兄弟は難を逃れており、氏方は流浪の末に金森氏に仕え、後に一族の供養のために寺院を創建し、弟の氏政が住職になったということです。

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還来寺へのアクセス

還来寺の場所は、岐阜県高山市丹生川町町方1355です。
中部縦貫自動車道の高山インターチェンジで降りて15分です。
アルピコ交通の特急バスで松本バスターミナルから丹生川バス停までおよそ2時間です。
または高山濃飛バスセンターから町方(丹生川)バス停まで15分です。