三重塔がそびえ目の霊山といわれる遠州三山のひとつ油山寺

油山寺

静岡県袋井市の油山寺は遠州三山のひとつに数えられる名刹です。奈良時代に孝謙天皇が眼病平癒を祈願したところから、目の霊山として知られています。山内には源頼朝が奉納した三重塔があり、国重要文化財に指定されています。

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油山寺のアクセス方法と駐車場

住所 静岡県袋井市村松1
電話番号 0538-42-3633

油山寺は東海道新幹線の掛川駅や東海道本線の袋井駅などが最寄り駅となりますが、駅から先の適当な交通手段がありません。
したがって便利なのはマイカーやレンタカーといった自動車であり、東名高速道路の袋井インターチェンジから15分となっています。
境内には無料で駐車できる駐車場があり、大型車も利用可能です。

油山寺の御朱印

油山寺境内は、掛川城の城門を移築した正面の山門を抜け、そのまま参道を直進すると礼拝門があり、門の先には宝生殿があります。
この宝生殿の右側のほうに御朱印の受付があり、志納金300円とっなっています。
また、宝生殿に至る途中で参道は二又に分かれてもう一方は薬師本堂に向かいますが、こちらの薬師本堂の前でも御朱印をいただくことができます。