かつての遠江国分寺に起源をもつ遠江四十九薬師霊場・参慶山国分寺

遠江国分寺

静岡県磐田市にある参慶山國分寺は、奈良時代に聖徳天皇の勅命によって全国各地に建立された国分寺に起源をもつ寺院です。明治時代に廃仏毀釈により廃寺となったあと、地元住民の手によりほそぼそと守られてきた薬師堂が参慶山国分寺として復興され、現在は遠江四十九薬師霊場のひとつになっています。入り口にかつての遠江国分寺の礎石でつくった手水鉢があります。

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国分寺のアクセス方法と駐車場

住所 静岡県磐田市中央町3048

国分寺へのアクセス方法ですが、公共交通機関を利用する場合は、JR東海道本線「磐田駅」北口で降りて徒歩15分です。JR磐田駅から遠鉄バスに乗車すれば、南高校バス停で下車して徒歩約3分となります。

マイカーやレンタカーでのアクセスは、東名高速道路「磐田IC」で降りて県道86号線を約15分進みます。または東名高速「遠州豊田PAスマートインターチェンジで降りて約15分です。