獅子踊の十五夜大祭で知られる蓮の花の名所・猿賀神社

猿賀神社

青森県平川市の猿賀神社は、上毛野君田道命を祭神とする神社で、蝦夷平定の折に当地で亡くなり、大蛇の姿となって復活したといわれます。後に仏教の深沙大将と習合して「猿賀の深砂宮(神蛇宮)」と呼ばれるようになり、藤原秀衡や津軽為信など武門の崇敬を受けました。境内には鏡ヶ池をはじめとする広大な池があり、蓮の花の名所となっています。

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猿賀神社のアクセス方法と駐車場

住所 平川市猿賀石林175
電話番号 0172-57-2016

猿賀神社に車でアクセスする場合、東北自動車道の黒石インターチェンジを出て国道経由で10分ほどです。
境内には無料駐車場があります
公共交通機関を使う場合、JR弘前駅より弘南鉄道弘南線に乗り換えて津軽尾上駅で下車して徒歩15分です。

猿賀神社の十五夜大祭とは

猿賀神社の十五夜大祭は、旧暦8月14日~16日にかけて行われる、津軽三大秋祭りの一つに数えられるお祭りです。
五穀豊穣を感謝する猿賀神社の例大祭であり、津軽神楽や獅子踊などが奉納され、多くの参拝客で賑わいます。

猿賀神社の蓮

猿賀神社には鏡ヶ池と見晴が池というふたつの大池があり、蓮の花の名所として知られています。
蓮の花の見頃は例年7月中旬から8月の終わり頃です。
この蓮の期間限定で蓮の花の御朱印が受けられます。