金森長近に対抗して討死した三木国綱を祀る三木祖霊社

三木祖霊社

三木祖霊社とは、岐阜県高山市にある三木国綱(三木三沢)を祀る祖霊舎で、臥龍桜の近くに鎮座しています。
三木国綱は水無神社の神官にして山下城主でしたが、天正13年(1585年)に飛騨に侵攻した金森長近に対抗して「三沢の乱」を起こし討死しました。
三木国綱は桜の木の根元に葬られ、墓として五輪塔が立てられましたが、その後、大幢寺の和尚が三木国綱の子孫とともに祖霊舎を営んだのがこれにあたります。

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三木祖霊舎のアクセス

三木祖霊舎は、岐阜県高山市一之宮町275-1の臥龍公園内にあります。
公共交通機関でアクセスする場合、JR飛騨一ノ宮駅で降りて北に徒歩1分です。
マイカーやレンタカーの場合、中部縦貫道高山ICで降りて約20分です。
付近に無料の駐車場があります。