桜と藤の名所で日本百名城のひとつ相馬中村城跡に建つ相馬神社

相馬神社

福島県相馬市にある相馬神社は、明治12年に相馬氏の始祖である相馬師常(もろつね)公を御祭神として、相馬中村城本丸跡に創建されたものです。師常公は源頼朝の信望厚く、鎌倉四天王のひとりに数えられる勇将です。現在の中村城は桜や藤の名所でもあり、季節になると多くの花見客が訪れます。

相馬神社のアクセス方法と駐車場

住所 福島県相馬市中村字北町101
電話番号 0244-35-3362

相馬神社は相馬中村城跡にあります。歩きであればJR常磐線の相馬駅から西へ20分ほどです。
車の場合は常磐自動車道相馬インターチェンジから約10分で到着できます。
周辺の公道から城内に入る道がありますので、そのまま進むと無料の駐車場があります。

日本百名城のひとつ中村城について

日本百名城のひとつである相馬中村城について、現地案内板には次のような解説があります。

福島県指定史跡
中村城跡

昭和三十年二月四日指定
所在地 相馬市中村字北町
所有者相馬市ほか

中村城は一名馬陵城ともいわれる。
古くこの地は天神山といわれ、中世にはその一部に館が構えられたこともあった。
慶長十六年(一六一)七月、相馬利胤が木幡勘解由長清を責任者として築城に着手し、十一月に完成、十二月二日小高城よりここに移った。以後明治初年に廃されるまで、約三百年にわたる 相馬氏歴代藩主の居城として、藩政の中心となった。
城の正面の東南部には外大手門がある。ここより中門跡を経て 廊下橋を渡ると内大手門跡があり、本丸に達する。搦手門跡は、本丸の南西部に位置する。
築城された慶長十六年に、天守が本丸南西隅に建てられたが、寛文十年(一六七〇)落雷のため焼失した。その後は再建されていない。
本丸のまわりには 郭・濠・溜池・土塁・空濠などをめぐらし、二の丸を東・西・南・北に、三の丸を東・西・北に配している。更に岡田塁(岩崎塁)・西館・円蔵郭・お花畑・蓮池などをおき、この城をより堅固なものとしている。
本城は大規模とはいえないが、築城当時の姿をよく残しており 貴重である。

福島県教育委員会

シェアする