小堀遠州の庭と左甚五郎の彫刻がある井伊直虎ゆかりの龍潭寺

龍潭寺

静岡県浜松市の龍潭寺は、大河ドラマの主人公にもなった井伊直虎ゆかりの寺です。天平5年(733)に行基が開山したとされる古刹で、茶道家・作庭家として知られる小堀遠州作の庭園があり、つつじや紅葉など四季の風景が楽しめます。また、本堂のうぐいす張りの廊下や竜の彫刻は左甚五郎の作といわれます。

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龍潭寺のアクセス方法と駐車場

住所 浜松市浜名区引佐町井伊谷1989
電話 053-542-0480

龍潭寺は浜名湖の北、井伊谷の山あいにありますが、公共交通機関を使う場合は、JR浜松駅から遠州鉄道バス渋川行(井平行)に乗って「井伊谷宮前」バス停で下車すれば徒歩3分ほどです。
車の場合は東名高速道路浜松西インターチェンジ、または三ヶ日インターチェンジより約20分ほどです。新東名高速道路を使うのであれば浜松いなさインターチェンジから約10分です。
駐車場は境内下に乗用車100台分の大駐車場があり、無料で駐車できます。

龍潭寺の営業時間と料金

龍潭寺の内部拝観は有料で、拝観料は大人(高校生以上)500円、小人(小・中学生)200円です。
受付時間は9時から16時30分まで、休業日は8月15日と12月22日から27日までの期間です。

ちなみに、龍潭寺の拝観料や御朱印、その他の販売物に「GOTOトラベル地域共通クーポン」は使えません。
ただし、駐車場内の龍潭寺休処(売店)は一般の売店ですので「GOTOトラベル地域共通クーポン」が使えます。