丹波の赤鬼・赤井直正居城で明智光秀軍を撃退した堅城・黒井城跡

黒井城跡

兵庫県丹波市の黒井城跡は、建武年間に赤松貞範が築城した山城で、戦国時代には「丹波の赤鬼」の異名をもつ赤井直正の居城となりました。明智光秀の丹波攻略の際に二度も撃退した堅城ですが、直正が病没した後に落城しました。いまも当時の石垣や土塁などが残り貴重です。

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黒井城跡のアクセス方法と駐車場

黒井城跡の登城口へははJR福知山線黒井駅から北に1キロ、歩いて15分程度です。
登城路はゆるやかコースと急坂コースの2つがありますが、いずれ合流します。途中にイノシシよけの門扉があります。
マイカーの場合は、北近畿豊岡自動車道春日インターチェンジから5分です。
登城口広場に無料駐車場があります。