スカイツリーが見える梅と藤の名所・亀戸天神社

亀戸天神社

東京都江東区の亀戸天神社は、学問の神である菅原道真公を祀る神社です。正保三年(1646)に菅原道真公の子孫の菅原大鳥居信祐が創建したと伝えられています。毎年の受験の時期になると多くの学生たちが合格祈願に訪れます。梅の花や藤の花の名所でもあります。

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亀戸天神社のアクセス方法と駐車場

住所 東京都江東区亀戸3丁目6番1号
電話番号 03-3681-0010

亀戸天神社は東京スカイツリーが見える観光スポットとして人気のため、公共交通機関でのアクセスも比較的スムーズです。
JR総武線「亀戸駅」北口から、または東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口からともに徒歩15分です。
都バスを使えば「亀戸天神前」バス停で下車してすぐにあります。

マイカーやレンタカーを使う場合、首都高速7号小松川線「錦糸町」出入口で降りて10分ほどです。
一方通行規制が多いのでそこだけ注意が必要です。
駐車場は境内の東側、東門付近に無料駐車場があります。正面の鳥居を右折して細い道路を進むようになります。

亀戸天神社の営業時間と料金

亀戸天神社の御朱印やお守りなどの社務所受付は8時から18時までです。
御祈願受付は9時から16時までで、予約は不要となっています。
境内に入るのに特に料金は必要ありません。

亀戸天神社の由緒

亀戸天神社の由緒については現地に次のような案内板があります。

亀戸天神
KAMEIDO TENJIN SHRINE
江戸時代から学問の神様として信仰を集め、梅や藤の名所として庶民から親しまれてきました。
寛文2年(1662)九州太宰府天満宮の神職が、飛梅の木で菅原道真の像を作り、祀ったのが創建といわれています。
毎年1月24日、25日に「うそ替え神事」が行われ、前年のウソを納め、新しいウソを求めると「凶もウソとなり吉にトリ替わる」といわれており、音の一刀彫のウソに人気があり、たくさんの人々でにぎわっています。